Webデザイナー出口です。
この季節は、春と冬のせめぎあいですね。
「こだま」「ひかり」「のぞみ」
勘のいい方ならお分かりですね。JR特急列車新幹線の愛称です。
この愛称は、考えれば考える程よく出来たネーミングだと思います。
現在の名称は一般公募で決められたものなどもありますが、
旧日本国鉄の列車の名前は、歴代すべて大和言葉でつけられてきたそうです。
例えば『希望』を大和言葉にすると『のぞみ』になります。
これなら名称から列車のイメージが連想できます。
「こだま」=音速
「ひかり」=光速
「のぞみ」=超光速
通勤で利用している鉄道だと「快速」「準急」「通勤特急」など
いまいちネーミングから早さの優先順位が分かりにくい時などありますが、
新幹線のネーミングは、誰が聞いても一目瞭然ではないでしょうか?
この大和言葉は企業名などにも利用されていて、身近な名称だと
TBSの赤坂サカス。赤坂の"坂"と"咲かす"。
アステラス製薬は、「星」という意味の各国語と、"明日を照らす"をかけたもの。
デザインエイエムでロゴデザインをお手伝いさせて頂いたイアスさんは、
「いい明日」をという思いが込められているそうです。
最近は、カタカナ英語やイニシャルなどで表現されることも多いですが、
その名称と差別化を図る意図もあるようです。
ちなみに現在JR東日本では、東北新幹線の新しい名称を募集しているようなので、
興味がある方は応募してみても楽しいですね。