nonakaの最近のブログ記事

こんばんは、チーフデザイナーの野中です。

先日、最寄り駅へ向かうと異様な光景が広がっていました。
改札に向けて長蛇の列ができていたんです。

原因は、人身事故による電車の運行見合わせで、復旧見込みの
時間が見えないとのことでした。私は振替輸送を利用する事にし、
駅員に訊ねると無言で振替輸送用の切符を渡されました。

家から会社までは私鉄で一本なのですが、バスを利用することで、
いくつかの経路でたどり着くことができます。
電車が止まることなんてよくあるので、振替輸送の道順くらい、
予め用意して、印刷するなどしておけばいいのに、と思ってしまいまいた。

かくして近隣の駅行きのバスに乗ったわけなんですが、よく晴れた日に、
見慣れない風景を眺めながらバスに揺られるのは、なかなか
気分の良いものでした。迷惑をかけたスタッフに申し訳ないと思いながら...。

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こんにちは。チーフデザイナーの野中です。

今月は巣鴨である催しがあり、毎週のように足を運んでいます。
行きや帰り道に巣鴨の商店街を通ることになるわけですが、
画像は、そこで見つけたお菓子「つるかめ煎餅」。
安くてかわいいだけじゃなく、とても美味しいんです。
その上、鶴と亀というモチーフで、なんとも縁起の良いこと。

たべっこどうぶつだとか、おっとっととかは好きでよく食べていたのですが、
これからはこの「つるかめ煎餅」にしたいと思います。

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チーフデザイナーの野中 です。

画像は先日行ったあるライブで撮影したものです。
屋外でのライブだったわけではなく、移動式のプラネタリウムが
フロアの中央に置かれていて、その上の円形スクリーンや壁、
周りの人たちに星空が投影されていたんです。
時々ステージの照明を落として、ライブハウス全体に星空が広がり、
天の川やオーロラ、流れ星もながれて、思い出に残る、印象的な
ひとときを過ごすことができました。

ライブやイベントには時間があれば足を運ぶようにしていますが、
必ず何かしらの感動や発見があります。例え形に残らなかったとしても、
感動を与え、人の心に残るようなものを作っていきたいと思っています。

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チーフデザイナーの野中 です。

写真はある日の食卓です。
最近は時間がとれず、あまりできていませんが、
時間が許す時はなるべく自炊するようにしています。

食材を買い込み、下ごしらえをして、いくつかのメニューを
同時進行で、効率的に調理し、色や量を見ながら皿を選び盛りつける、
この一連の作業に専念していると、頭が整理され、その日に起きた
嫌なことを忘れることができる気がします。

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チーフデザイナーの野中です。

引越してから、部屋にソファーかロッキングチェアーを置こうと思っていたのですが、
先日訪れたベトナムで見たハンモックがあまりに気持ち良さそうだったので、
ハンモックを置くことにしました。

ハンモックといっても、賃貸の部屋の柱にフックを付けるわけにはいかないので、
折りたたみ式のスタンドに引っ掛ける、私の体にちょうどいい、小さいもの。
横になって読書などをしていると、雲にでも乗っているかのような心地よい
揺れで、ついつい眠ってしまいます。

早く部屋に帰りたい!と思わせてくれる一品です。

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チーフデザイナーの野中 です。

先日、休暇を利用して、ベトナムへ行ってきました。

フランス統治時代に建てられたヨーロッパマナーの整然とした建築物と、
アジアの混沌がミックスされた、不思議な雰囲気を楽しみつつ、
のんびりと過ごすことができました。

旅行中にはオートロックでホテルの部屋から閉め出されてしまったり、
トイレが詰まったり、飲食店での過請求など、様々な旅のトラブルを体験しましたが、
そういったトラブルがあってこそ、とても印象的な旅行になったと感じています。

何事も波風立てず、無難にこなすだけでなく、例え難儀であってもトラブルをおそれずに
チャレンジしていけるような"印象に残る"仕事をしていきたいと、あらためて思いました。

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代表とスタッフの誕生日を、カメラマンやライターとして一緒に
お仕事をさせていただいているパートナーの方々とお祝いしました。

初めて会う方もいらっしゃったので、少々緊張気味でしたが、
代表の元に集まるのは温厚で話しやすい方ばかり。
とても楽しい時間を過ごす事ができました。

写真のケーキは、コム アン プロヴァンスという藤沢の洋菓子店から、
スタッフが買って持ってきてくれたもの。誕生日だから、美味しくて
特別なものがいい、ということで、オーダーメイドすることにしました。

甘いものというのは、見ているだけで心が和みます。

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チーフデザイナーの野中です。

先日、川崎にある、岡本太郎美術館に行ってきました。
岡本太郎氏は言わずと知れた現代美術家で、この美術館には絵画、彫刻はもちろん、
陶器や椅子などのプロダクトに至るまで、多くの作品が収蔵されています。
私はもう何度も訪れていますが、いつ行っても発見や感動があり、
ショックを受けたり、パワーをもらったりしています。

併設のカフェで「太郎と飲もう!」という企画をやっていました。
ファン心を揺さぶるコピー。これは、70年代に岡本太郎氏がデザインした
ウィスキーのノベルティ(非売品)のグラスで酒が飲める、というもの。
迷わず、ウィスキーのロック(ダブル)、いただきました。

この企画は来月20日までのようです。興味のある方は是非訪れてみてください。

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こんにちは。チーフデザイナーの野中です。

この、松のような植物はリュウゼツランというメキシコ原産の植物の花。
花序という枝を、花を付ける直前に伸ばし、花が終わると枯れてしまいます。
写真は、この夏、浜松へ行ったときに撮影したもので、浜松の温暖な気候や
土壌の質など、偶然が重なって開花したのだと思います。

写真ではわかりにくいかもしれませんが、花序は4〜5メートル伸びています。
まっすぐ空に向かって伸びる様子は他の植物とは違い、常軌を逸していて、
花には見たこともないような大きい蜂が群がっていました。

人生のハイライトに向け、全身全霊をかけて空高く成長していく。
素敵です。

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チーフデザイナーの野中です。

8月も半ば。暑さが緩む日もあり、なんとなく秋を感じてしまいます。
夏といえば夏フェスのシーズンですが、私はフェスの類いに
ほとんど行ったことがありません。

先日、原美術館の中庭、芝生の上で、ヤン富田さんのコンサートを
拝聴しました。楽器の音そのものだけでなく、芝生の匂いや鮮やかな緑、
蝉の鳴く声、遠くから聞こえるエンジン音などの小さいノイズも音楽の要素として
取り込まれてきます。落ち葉が1枚、ひらりと落ちてくると、それだけで不思議と
音楽の聴こえ方が変わります。

虫を振り払いながら聴く音楽は、エアコンが効き、音響設備の整った
コンサートホールで聴くのとはまた違った良さがありました。
もちろんヤンさんの音楽も最高だったのですが、普段よりも深く
心に残っています。

フェスってこんな感じなんだろうか。
30過ぎて初フェス。試してみたいと思います。

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チーフデザイナーの野中です。

私事ですが、引越をしました。

以前は甲州街道沿いですぐ下の階にコンビニがあるマンションに住んでいたため、
生活には便利だったのですが、深夜や早朝でも大型トラックやバイクなどのエンジン音が
絶えず鳴っていて、眠れなかった時もありました。

転居先は世田谷区の低層住宅地にあるマンション。
コンビニも駅もとても遠いのですが、夜は静かで、
休日には子供たちの楽しげにはしゃぐ声が聞こえてきます。
朝は鳥の鳴き声で目覚めます。
マンションの向かいにある家庭菜園には、白や紫や黄色の小花にミツバチがたかり、
色とりどりの夏野菜がたわわに実っています。

しばらくの間感じる事の無かった、温度や湿度の違いによる土の匂いや、
植物の変化などを、毎日楽しみに過ごしています。

田舎暮らしのほうが性に合っているのかも知れません。

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チーフデザイナーの野中です。

今日は七夕ですね。
各地で笹が飾られていたり、七夕にちなんだ催しが行われているようです。
昼休みを兼ねてお仕事をさせていただいているゲートシティ大崎に行ってきました。
アトリウムには大きな笹が飾られていて、本当に『さらさら』という音が
聞こえてきそうな感じで、色とりどりの短冊が鮮やかに揺れていました。

そんな中、ピアノの音色が聴こえてきました。
ランチで賑わうアトリウムに美しくも力強いピアノの生演奏。
ショパンからディズニー、ジブリなど耳馴染みの音楽まで幅広い曲が演奏され、
30分があっという間でした。

家族と離れて暮らす今、あまり行事らしいことはできませんが、
七夕気分を少し味わうことができました。

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チーフデザイナーの野中です。

先月、私が影響を受けたアーティスト、荒川修作さんが亡くなりました。
奇しくも個展の開催期間中に。

荒川さんの作品は大掛かりなものが多く、特に『養老天命反転地』は
一度体験したら忘れられない程、インパクトの強い作品です。
三鷹にある『天命反転住宅』には自転車で行けるので、良く眺めに行っています。

『養老天命反転地』でのトークショウに参加したことがあります。
ご本人は作品よりもさらに強いインパクトのある方でした。
『人間は死なない』という持論を展開され、ご自身の世界観をお話いただきました。
朝起きてからすべて後ろ向きに歩いてみなさい、そうすると、"命"を強く意識することができる、
というようなことをおっしゃっていて、実際そうしてみると、当たり前のことなのかも知れませんが、
昨日までとまるでちがう別の場所のような感覚になったのを覚えています。

日常の中に気付きを求めること。ものをつくる時にとても大切なことだと思います。

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チーフデザイナーの野中です。

スタッフとよく行っていた定食屋が、明日をもって閉店になってしまいます。

一つ一つのお料理がちゃんと美味しくしっかりとした味で、いつか夜にも
飲みに行きたいと思っていたお店。板前さんも一見無愛想に見えて、
一度話しだすと屈託ない笑顔で話をしてくれました。

名残惜しくて今日みんなで行きました。ランチには少し遅い時間だったのに
満席で、給仕のおばさんも忙しそうでした。
常連さんだったのでしょうか、有名な放送作家の方もいらしていました。
今日は初めて刺身定食を頼みました。なんと、昼から刺身です。
美味しいものは、大抵見た目も美しいものです。

お店がなくなり、あの味が食べられなくなる。味覚ほど心に強く残るものはありません。

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チーフデザイナーの野中です。

先日根津美術館に行きました。目的は尾形光琳の燕子花図屏風。
金箔を貼った六曲一双の屏風に燕子花だけが大胆な構図で描かれています。
有名な絵なので見慣れているはずなんですが、実物はもっと鮮やかで美しい。
2種類の顔料の濃淡だけで描いているというなんともストイックな画面で、
「斬新だなぁ」などと話している人もいました。古いものなのに。

根津美術館は青山にありながら大きな庭園を併設しています。
何気なく庭を散策していると、人だかりの先に、紫色に染まった池がありました。
燕子花がちょうど見頃。なんとも贅沢な休日を過ごしました。

燕子花図屏風の展示は5/23までですので、お時間のある方は
訪れてみてはいかがでしょうか。

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チーフデザイナーの野中です。

『山、紹介のコーナー』っぽくなってきましたが。写真は浅間山です。
休日を利用して長野へ行ってきました。

軽井沢にある、セゾン現代美術館でのこと。
芝生や苔が陽光をあびて輝き、冷たく澄んだ雪解け水の流れる小川には
タンポポやすみれが咲いていて、カワセミが鳴きながら上流へ飛んでいきます。
それらをただ眺めているだけで、あっという間に時間が過ぎてしまいました。

美しいものを自分の目で見て、自分の耳で聴いて感じる。
できるだけ多くの場所に赴き、多くのものを見聴きし、起こっている事柄に
立ち会いたいと思った、そんな休日でした。

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チーフデザイナーの野中です。

写真は先日静岡で買ったキウイです。
僕の故郷、静岡では気候が合っているのか庭先で栽培している家も多く、
糖度が高くて美味しい実を採ることができます。
キウイフルーツにもいくつか種類があるようで、今回買ったのは
ご覧の通り、タネの周辺が赤いもの。花のように鮮やかな色彩、模様。
赤は食欲を増進する色ですので、食べ過ぎに注意しつつ、
美味しくいただきました。

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チーフデザイナーの野中 です。

先日、法事で実家のある浜松に帰りました。
よく冷えたビールと、新幹線から見る富士山は帰省の楽しみの一つ。

満開の桜もあちらこちらに見え、それがとても美しく、
せわしない日常の中、つかの間の休息をとることができました。

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デザインエイエム、スタッフの中で唯一の花粉症患者であり、チーフデザイナーの野中です。

発症したのは3歳の頃。30年近く花粉症を患っていまして、
今ほどこの病気がポピュラーでなかった頃からずっと付き合っています。
冬の厳しい寒さがやわらぎ始めるこの季節を、
『清々しい』とか、快適とかそういう気持ちで過ごした記憶がありません。
薬を飲んでるのもあり、感覚が鈍ってしまい、1枚膜をはったように感じることさえあります。

こんな時、インドネシアのバリ島に行ったときのことを思い出します。
肌を焦がす強すぎる日差しや、あたりに充満するお香の匂い、常に聞こえる
激しく金属を叩くガムランの音。さまざまな刺激に圧倒され、感覚が麻痺したかのようで、
その時、その場所を楽しむというよりは、遠くからその風景を見ている、という感じ。

マスクをしつつ、この季節をやり過ごします。

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チーフデザイナーの野中です。

最近では、家に帰ってもあまり自分の時間がとれないことが多いのですが、
少ない時間の中で、必ずやることがあります。
それはギターを弾くこと。
CDやレコードもいいのですが、やっぱり生の楽器を自分で奏でた音は
なんだか心に染みるものです。

高校から大学にかけてバンドのまねごとのようなことをしていたわけですが、
最近では滅きり楽器をさわることはなくなっていました。

ふとしたきっかけで弟にギターを借りて、だいたい10年ぶりにギターを始めました。
以前はあきらめていた、難しいコードも、毎日ギターをさわっていることで、
いつの間にか弾けるようになり、音も出てきて、1曲通して弾けるようになっていきます。

続けることで体に定着して、しっくりくる。
続けることが力になる。とても充実感のある濃縮された時間です。

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チーフデザイナーの野中です。

いつも寂しい私の財布。
でも、最近では財布を見るたびニヤけてしまいます。
別にたくさん入っているわけではありません。
何枚かの千円札に混じって、二千円札が1枚入っているのです。

二千円札は普段の生活の中では、ほとんど見る事がありませんが、
首里城の守礼門が印刷されていることからか、沖縄でおつりとして
もらうことがあります。私が持っているのは、首里の泡盛屋の
おじさんにもらったもの。二千円札はなかなか使いづらいのもあって、
いつまでも財布の中にあります。

コンビニで、自販機の前で、画材屋さんで、ふと泡盛屋のおじさんの
笑顔を思い出し、沖縄の思い出に浸ることができます。

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チーフデザイナーの野中です。

今日は居候を紹介しようと思います。
ルームシェアの友人が飼っているヨツユビハリネズミのトトです。
ネーミングの由来はニュー・シネマ・パラダイスからではなく、
赤塚不二夫、おそ松くんの『とど松』からとったそうです。メスです。

夜行性なので、その姿を見ることができるのはとても稀。
週末に夜中まで飲んでいると、ごそごそと起き出してきて、
回し車をまわしています。

もう3年以上一緒に暮らしていますが、とてもかわいい。
あまり会えないから、余計にかわいく思えるのかもしれません。

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デザイナーの野中です。

今日の未明にアップルからiPadが発表されました。
ジョブス氏によるアップルの新製品発表を見ると、
iPodの発表を思い出します。

iPodが発表されたとき、その形やスペックに度肝を抜かれた
わけですが、本当の驚きは実際に使うようになってからでした。

レコードやCDは棚から出して、メディアを取り出してから
プレイヤーにかける、という一連の動作があって初めて
音楽を聴くことができました。

iPodで音楽を聴くとき、よく使うのが、"シャッフル"という機能です。
"シャッフル"を選択すると、何の脈絡もなく次々に曲がかかっていく。
機械がつむぐ曲のつながりにどことなく作為を感じ、どんなDJも
こんなに素晴らしい選曲はできない、などと思ったものです。
結果的に、音楽の聴き方そのものが変わってしまいました。

最近では、ドライブやホームパーティーなどの時には、参加するメンバーに
iPodを持参してもらっています。順番にスピーカーにつなぐと、
それぞれ個性が表れていておもしろい。

iPadの発売はまだまだ先。見た目やスペックではわからない
"使い心地を"是非試してみたいと思っています。

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デザイナーの野中です。

先日、お休みを利用して沖縄へ行ってきました。
何度も足を運んでいますが、冬に行くのは初めて。
それでも、ホエールウォッチングや、ジャズのライブ、
地元の方が集まる飲み屋で焼きテビチという珍味をいただいたりと、
夏以上に楽しむことができました。

空や海や、美しい花の色。
手仕事を大切にし、衣食住の生活に密着したものづくりが
ここの島にはあります。ものづくりの原点は生活の中にあることを
再確認できた旅でした。

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椿

デザイナーの野中 です。

事務所の近くに椿の花が咲いていました。
椿が咲くと、冬を感じます。冬にまつわる様々な記憶が
ふわっとよみがえってきます。
枯れ草を焼く匂いや霜柱を踏むサクサクとした感触、
鼻水を垂らしながらサッカーをした記憶。

もうすぐお正月です。

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デザイナーの野中です。

先日、とある電車に乗りました。古い車輌で、
空調や照明、シートなども使い込まれていて、レトロで素敵だなと
思いながらふと見上げると、昔ながらの革をつかったシンプルな
吊革がありました。でも、どこかおかしいんです。
よく見ると多すぎる。そう、1人2本分あるんです。

吊革は2個束ねると安定しますし、満員電車ではつかまりたくても
すでに塞がっていることも少なくありません。

残念ながら、私の乗った車輌は空いていて、吊革を利用することは
ありませんでした。もしまた乗る機会があったら、通勤ラッシュを
経験してみたいです。

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デザイナーの野中です。

今日は打合せがあったので、最寄り駅の『代々木公園』に向かいました。
途中、街路樹のイチョウが美しく紅葉していました。
晴れ渡った空の透き通った青に、イチョウの明るい黄色が映えてますます美しい。

よく見ると紅葉途中のものもあり、葉の外側から内側に向けて
黄色〜黄緑色へと徐々に変化していて、時間を止めたようで、
想像力をかき立てられました。

果物狩りにいったことがあるのですが、頭上にある、
よく膨らんだ梨やブドウを狩り取ると、手にずっしりと重みがあり、
充実感と幸福感を感じ、食べることよりずっと興奮したのを覚えています。
それ以来、果実や野菜を見ると、それがどうやって実っていたのか、
どうやって膨らんでいったのかを想像してしまいます。

少々フェティッシュな話題になってしまいました。

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デザイナーの野中 です。

また、古いカメラを買ってしまいました。
デジタルカメラ全盛の今、甚だ時代遅れな40年近く前のフィルムカメラですが、
今でもスムーズに動き、ちゃんと写真が撮れます。
発売された当時には、高級品で私のような者が手に入れることが
できるような代物ではなかったことだろうと思います。

デザインが素晴らしい。無骨に見える四角いボディに
なんとも繊細な部品が取り付けられています。
機能面はもちろん、シャッター音やフィルムを巻き上げる感触まで、
細部にわたって心地よい。

『写真を撮る』という、道具としての目的はもちろん、
その前後も充実した時間、気分にさせてくれるカメラです。

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デザイナーの野中です。

仕事をしていて、ランチの時間は楽しみのひとつです。
私は料理をするのが好きなので、可能な限りお弁当を作るようにしています。

外食だと、昼休みに行くことができるお店も限られていますし、
やはり栄養価の高いものを多く摂ってしまいがちです。

忙しい朝の時間に、なるべく時間をかけずにバランスを考えながら
食材をを弁当箱に詰めていくと、なんとも充実した気持ちになれます。
おかずは茶色メインになりがちですが、他の色をいれていくと、
見た目にも、味にもメリハリがつきます。

限定されたスペースに、工夫して、目的を考慮しながら性質の異なる
様々な要素をレイアウトしていく。
生活のあらゆることがデザインの勉強になり得るのかも知れません。

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デザイナーの野中です。

先日、益子に行ってきました。
益子といえば陶芸がさかんで、いくつもの窯元が
ならぶ町並みが有名です。焼き物のお店が並ぶ通りの
一角に、藍染めの工房があったのでのぞいてみました。

なんとも言えない、独特な生臭いにおい、
土間にいくつもならぶ穴がかなり異様な風景でした。

藍といえば、ジーンズにもつかわれている植物由来の歴史ある染料。
美しく深い青は、化学繊維が含まれていると染まらない
そうで、使えば使うほど色が馴染んでくるそうです。

私は絞りの手ぬぐいを購入しました。
今は染めたてのしっとりとした深い藍色ですが、
これがどんな色になるのか、今から楽しみです。

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デザイナーの野中です。

長崎旅行の続きです。
少し足を伸ばして、軍艦島へ行って来ました。
正式名称"端島"という、この島へは今年の4月から
上陸が許可されたそうです。

私も興味本位で上陸クルーズへの参加を決めたのですが、
35年前まで住民でいらしたガイドの坂本さんのお話に
思いがけず感情移入していました。

この辺り一帯は、かつては墨色の汚い海だったといいます。
しかし、人間が住まなくなって、魚が気持ち良さそうに泳ぐ
とてもきれいな海に戻っていました。

坂本さんは言います。
もしもここが日本の未来だったら。環境破壊が著しい今日、
人間がいなくなるより他、美しい地球に戻す方法はないのか?

環境へのいたわり、できることから始めていきたいと思います。

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デザイナーの野中です。

連休を利用して、長崎の波佐見町というやきものが有名な街に行きました。
森正洋さんの醤油さしで有名な白山陶器の本社工場もこの波佐見町にあります。

初めて行く所だし、事前に情報収集をしていなかったので、
行き当たりばったりではあったのですが、住民の方々に尋ねると
笑顔で教えてくださり、ガイドブックには載っていない、いろいろな
場所を訪れることができました。透き通った水が流れる川沿いには
いくつもの窯元があります。石垣には季節の花が植えられ、
石畳の坂を鮮やかに装飾しています。

友人が、ある小さな窯元の工房の傍らにある棚で、東京でとても気に入って
買った器を見つけていました。東京で買うのより断然安いし、それ以上に
心のこもった器を作った本人から直接手渡しでいただくというのは
とても贅沢なことだと感じました。

会って、直接伝えることの大切さをあらためて実感しました。

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デザイナーの野中 です。

自宅のベランダ菜園で立派なゴーヤが実りました。
朝、カーテンを開ける度にすくすく育ち、いつの間にか
重たそうな実をいくつも付けていました。形も不揃いですが、
太陽を浴びてとても鮮やかで、この夏の食卓に彩りを添えてくれました。

葉や茎、土の様子を見ながら水をやり、花の付き方をみて摘心をしつつ
大事に育てていると、自ずと愛着がわいてきます。

熟れ過ぎた実は自然に割けて、なかからびっくりする程
赤い実がこぼれ落ちてきます。これがまた甘い。

手間も時間もかかりますが、その分、楽しみも増していきます。

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デザイナーの野中です。

事務所の近くにあった手描きの看板。

このあたりは犬を飼っている家庭が多いようで、
朝晩散歩をしている姿をよく見かけます。

しかしこの看板、掲示主の"想い"がこめられていると
思いませんか?特に目が怖い。

切実で、強いメッセージを伝えるには、
ときに洗練が邪魔をするのかもしれません。

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デザイナーの野中です。

電車の中で素敵な紙袋を持っている人を見かけました。
ドキっとするような美しい女性が描かれています。
しかも、鉛筆などで手描きした、ざっくりとしたイラスト。

白いバッグにただそれだけのデザインですが、
心惹かれるものがありました。

シンプルだけど心を動かす力のあるもの。手描きのインパクト。
好感を持ちました。

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デザイナーの野中 です。

先日、水上クルージングのイベントに参加してきました。
クルージングといっても、30人乗りの壁もない、木製ベンチをいくつか
置いただけのカジュアルな船でした。

私が参加したのは、日本橋川〜隅田川〜神田川を通るコース。
川の水は、濁ってはいましたが心配していた匂いはほとんどなく、
船のたゆたいに身を任せて快適にクルージングを楽しみました。

川沿いにあるほとんどの建築が川に背を向けて建っていましたし、
普通に暮らしていて、そこに川があるかどうかなんて全然意識しません。

しかし、そこには想像以上に広々した空間が広がっていて、開放感さえ
感じることができました。ときどき息苦しくなる都会の真ん中に
ホッとできる場所がある事を知りました。

東京のいつもと違った側面を発見した1日でした。

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デザイナーの野中です。

先月お休みをいただき、瀬戸内海に浮かぶ島、直島に行ってきました。
直島にはベネッセが10年程前からいくつかのアートプロジェクトを展開していて、
美術館の中にホテルもあるので、そこに滞在しながらゆったりと作品を鑑賞することができます。

梅雨シーズン、雨が心配でしたが、よく晴れ、特に野外の展示や建築は
青空に映えていて美しく感じました。

島の中をぶらぶら歩いていると、島民の方が話しかけてきてくれます。
「俺の好きな作品はコレや!」と、ご自身のお勧めの作品を教えてくれ(場所もわかりにくい)、
自分なりの解釈を語ってくださったり、この地域に関するお話などもお聞きしました。

アートとともに生活する、生活の中にアートがある。島民の方、どなたもが歓迎している
わけではないのでしょうが、体当たりでアートを鑑賞し、解釈し、それを人に伝えようとする、
彼らの姿勢に、何より感動しました。

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デザイナーの野中です。

先日、サイモン&ガーファンクルのコンサートに行ってきました。

彼らの歌声やメロディは、誰もが一度は耳にしたことがあるのではないのでしょうか?
僕は中学の頃、親のCDを聴いてなんとなく知っていて、高校時代にはギター部の
部室に置いてあった彼らの楽譜を見て"アルペジオ"というギターの奏法を覚えました。

東京ドームという大型の会場にもかかわらず音響はなかなか良く、曲順など全体の構成も
よく考慮されていたのもあって、冷えたビールを片手に大いに楽しみました。

ツアータイトルでもある『Old Friend』という言葉で何度もお互いを紹介するふたりから、
音楽を通して繋がる深い絆を感じました。そして、周囲のおじさんたちの歌声、会場の
一体感に感動し、涙を流してしまったほどです。
時を越えて演奏され続ける音楽のように、普遍的で美しく、人と人との心を繋ぐものを
つくることができたら...と思っています。

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デザイナーの野中 です。

最近、近所のリサイクルショップで懐中電灯を買いました。
懐中電灯といっても、フラッシュライトと呼ぶのでしょうか、アメリカの
メーカー製造の、ラインナップの中でも最も小さいもの。キーホルダーとして
使っていて、夜、事務所の戸締まりや自宅のベランダに出るときなどに役立っています。

最近、ライトの光源は従来の電球から白色LED(発光ダイオード)に取って代わり、
その耐久性や省電力であることから、ほとんどの製品に使われています。

でも、私はあえてこの電球のほうのライトを使っています。
暖かみのある、何とも言えない黄色っぽい光。バッテリーが残り少なくなると、
疲れきって弱ってしまった小動物のように、か細いオレンジ色の光を照射する。
時々(けっこう頻繁に)バルブが切れてしまい、電池のキャップ部分に
収納してあるスペアに付け替える。

作りがシンプルだから壊れても自分でメンテナンスできる、
自分でメンテナンスするから、愛着が湧いて長く使い続ける。
道具とは、本来そういうものだったのではないのでしょうか。
便利で高機能でなものが世の中に溢れていますが、それらは使い捨てを
前提として作られている気がしてなりません。

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こんにちは、デザイナーの野中 です。

都議選が告示され、選挙のポスターが貼り出されています。
最近、様々なデザインが目立ちますが、やはり、
それほど代わり映えのしないものばかりです。

掲示板を眺めながら、想いを巡らせます。
文字の置き方、色、フォント、
写真の撮影方法、カラーなのか、モノクロか、
デジタルでいいのか、フィルムで撮るべきなのか、
公約を盛り込むべきか、短いコピーがいいのか。

ここまで考えて、結局現状のままが良い、ベターである、
という結論に至ります。

そんな時、自分もデザイナーとしてまだまだだなと気づきます。
どんな案件に対しても、より良いご提案ができるはずです。

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デザイナーの野中 です。

私にはあまり趣味といえる趣味はないんですが、人から訊かれた時にはレコード収集と答えています。20代の頃。渋谷には今よりもっとたくさんのレコード屋がありました。レコード屋に入り浸り、一日に何軒もまわってレコードを買い漁りました。

何百枚、何千枚の中からレコードを選んでいく際、アーティスト名や曲名、解説や年代などのキャプションに記載されているデータをひとつひとつ見ていくと膨大な時間がかかってしまいますので、棚から引き抜いた瞬間にジャケットを見て、ピンとくるものだけをピックアップし、データを参照して場合によっては試聴する、という方法をとっていました。

レコードの中身である音楽のテイストは、少なからずジャケットのデザインに表れます。フォントの選び方やサイズ、色づかい、イラストや写真の扱い、写っているミュージシャンの髪型や服装...特に、長い間聴き続けられているものは、ジャケットのビジュアルが音楽に欠かせない要素の一つにさえなっているように感じます。

今日、会社帰りに聞きに行ったJAGDAのトークショウで居山さんがおっしゃっていた、BLUENOTEやELENCOのジャケット(もちろん中身もですが)は特にいい。全く同感です。

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デザイナーの野中 です。

東京も梅雨入りして1週間ほど経ちました。
この時期よくお世話になるのが±0の傘。持ち手のところに凹みがあって、傘をたたむとそこに荷物が掛けられるようになっています。連日の雨で買い物や出かけること自体に消極的になりがちですが、この傘のおかげで電車の待ち時間も普段より少しだけラクできますし、持ち手を何気なく触っていても気持ちいいんです。

見た目が美しい、カッコいい、それだけではなく、それを使う人が楽しい、ウキウキする、私たちはそんなデザインを目指しています。
ちょっとした工夫、ささやかな心遣いが生活を楽しくさせてくれます。

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はじめまして、こんにちは。デザイナーの野中 です。

このブログを書く順番はくじ引きで決めたのですが、幸か不幸か最後になりまして、プレッシャーにおされて少々緊張気味にペンをとった次第です。"ペンをとった"といってもこの時代、ペンを手に原稿用紙に向かっているわけではなく、実際にはキーボードを叩いて文章を綴っているわけでして、ほとんどの方は書類の作成やメールなどはパソコンで済ませ、ペンなどの筆記具はほとんど使わなくなってしまったのではないでしょうか?

私たちの事務所ではラフデザインや企画書の原案など、アイデアスケッチは全て手描(書)きで行います。それは、コンピューターよりも紙とペンや鉛筆のほうがアイデアを考える道具として適していると考えるからです。

よく使う道具である筆記具は、グリップ感や重さ、書き心地やインクの色など、自分がしっくりくるものを選びます。最近気に入っているのは万年筆。微妙な濃淡から思わぬアイデアが溢れ出すこともあります。

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